专利摘要:
デジタルビデオシステムにおいて、主モジュールを支援する、統合受信機復号器、マルチメディアトランスコーダ、およびストリーミングモジュールなどの予備モジュールを使用して、高可用性の配信が提供される。この主モジュールは、予備モジュールによって監視されるステータスメッセージをマルチキャストする。主モジュールの故障が検出されたとき、予備モジュールは、例えば、故障したモジュールと同じマルチキャストグループに参加して、故障したモジュールのストリームの処理を引き継ぐことによって、その故障したモジュールの役割を引き継ぐ。複数の冗長方式が説明される。
公开号:JP2011514104A
申请号:JP2010549866
申请日:2009-03-05
公开日:2011-04-28
发明作者:アスブン,エドウアルド;ウオーレス,ロバート
申请人:アルカテル−ルーセント;
IPC主号:H04N7-173
专利说明:

[0001] 本発明は、デジタルビデオシステムに関し、詳細には、移動体メディア配信アプリケーションおよび有線メディア配信アプリケーションに高可用性のTV配信システムを提供することに関する。]
背景技術

[0002] デジタルビデオシステムは、TVコンテンツが、移動体電話、パームデバイスなどの移動体デバイス、ならびにIPプロトコルを使用した有線デバイスなどに提供されることを可能にする。ライブTV供給を提供することに伴う課題は、事業者がそのシステムに関して高可用性を求めることである。]
[0003] 高可用性を提供するための解決策は、システム内のアクティブなモジュール(「主モジュール」)の健全さを監視する中央エンティティを使用することである。中央エンティティは、アクティブなモジュール、すなわち、ハートビート信号を送ることが可能なモジュールに問い合わせることが可能である。故障が発生した場合、中央エンティティは、故障したモジュールに取って代わるために、予備モジュールをアクティブ化する。しかし、中央エンティティが故障した場合、システム全体が故障を受けやすい。加えて、クエリまたはハートビート信号は、見失われる可能性があり、故障が検出されずに進む可能性がある。この解決策は、何百というチャネルをサポートするためにスケーリングしなければならないため、管理不可能な複雑さおよびコストを有する可能性もある。]
[0004] 代替の解決策は、主モジュールのアウトプットを監視するデバイスを使用することである。故障を検出するとすぐ、このデバイスは、予備モジュールをアクティブ化する。モジュールのアウトプットを監視することは、アウトプットが容易に検証され得るとき、良好に機能する。しかし、損なわれたアウトプットは、完全に復号されない限り、有効に見える場合がある。加えて、大量のアウトプットを監視することは、現実的でない場合があり、システムのコストと複雑さが増す。]
発明が解決しようとする課題

[0005] 必要とされるのは、デジタルビデオシステムにおいて高可用性を提供するためのシステム、方法、およびコンピュータ可読媒体である。]
課題を解決するための手段

[0006] 本開示の一態様によれば、少なくとも1つの主モジュールと、前記少なくとも1つの主モジュールを監視して、前記少なくとも1つの主モジュールの故障の検出時に、故障した主モジュールの機能を実行する、少なくとも1つの予備モジュールとを備えるメディア配信システムが提供される。]
[0007] 本開示の一態様によれば、少なくとも1つの主上流側モジュールと、少なくとも1つの予備上流側モジュールとを備えるデジタルビデオシステムが提供され、前記少なくとも1つの予備上流側モジュールは、前記少なくとも1つの主上流側モジュールを複製する。]
[0008] 本開示の一態様によれば、冗長デバイス内で、1つまたは複数のアクティブなデバイスからマルチキャストステータスメッセージを受信するステップと、前記冗長デバイス内で、前記1つまたは複数のアクティブなデバイスの健全さを前記ステータスメッセージから決定するステップと、前記1つまたは複数のアクティブなデバイスの健全さが不健全であることを決定するとすぐ、不健全なデバイスの機能を実行するように前記冗長デバイスを切り替えるステップとを含む、前記冗長デバイスをアクティブな状態に切り替えるための方法が提供される。]
[0009] 本開示の一態様によれば、主モジュールを提供するステップと、監視状態の予備モジュールを提供するステップと、前記予備モジュールを使用して、前記主モジュールのパフォーマンスを監視するステップと、前記主モジュールの故障を検出するステップと、前記予備モジュールを前記監視状態から前記主モジュールの役割を実行するように切り替えるステップとを含む、メディア配信システム内に冗長性を提供する方法が提供される。]
[0010] 本開示の一態様によれば、1つまたは複数の主モジュールから周期的なステータスメッセージを受信するための命令であって、前記ステータスメッセージが、前記1つまたは複数の主モジュールの機能を示す、受信するための命令と、前記周期的なステータスメッセージの不在を、前記1つまたは複数の主モジュールの故障した主モジュールから決定するための命令と、前記故障した主モジュールの機能を実行するための命令とを含むコンピュータ可読媒体が提供される。]
[0011] 本発明は、次に、例としてだけ、特定の実施形態および添付の図面を参照して、説明される。]
図面の簡単な説明

[0012] メディア配信システムを概略的に表す図である。
メディア配信システムの冗長方式を概略的に表す図である。
統合受信機復号器の故障を概略的に表す図である。
マルチメディアトランスコーダの故障を概略的に表す図である。
ストリーミングモジュールの故障を概略的に表す図である。
冗長方法の流れ図である。
予備モジュールの観点からの冗長方法の流れ図である。
命令セットを実行するプロセッサを表す図である。]
実施例

[0013] 図1において、ライブTV供給を受信して、処理するために、マルチメディアトランスコーダ(MMT)12を使用して、高可用性を提供するシステム10が示される。図1は、MMT12、ストリーミングモジュール(SM)17、および統合サービスモジュール19(ISM)、別名、アプリケーションモジュールを示す。先行技術のデジタルビデオシステムは、マルチメディアトランスコーダ(MMT)とストリーミングモジュール(SM)との間にユニキャストセッションを確立する。この方式は、MMT、SM、およびハンドセット20の数がかなり増える場合、良好にスケーリングしない。したがって、本実施形態は、パフォーマンスおよび信頼性の両方を改善するために、マルチキャスティングを使用する。] 図1
[0014] MMT12は、衛星、ケーブル、および無線など、様々なソースから入力を受け入れることが可能である。例示のために、MMT12は、デジタルビデオブロードキャスト(衛星)(DVB−S)から入力を受信しているとして示される。DVB−Sの場合、ライブTV供給は、事業者のサイトにおいて、衛星11または内部配信システムから取得されることになる。非同期シリアルインターフェース(ASI)は、MPEG−2トランスポートストリームなど、圧縮されたビデオのパケットベースの伝送を可能にするシリアルデータ伝送方法であるため、衛星供給は、RF信号を受信して、MPEG−2トランスポートストリームを復調し、次いで、IPを介して、またはASIを介して、それを直接送信する統合受信機復号器(IRD)13に経路指定される。IRD13自体が、MPEG−2 over IPを直接サポートする場合、システム10は簡素化され得る。そうでない場合、第三者システムは、ASI入力をパケット化して、MPEG−2−over−IPとしてそれをMMT12に送るために使用され得る。Scopus Video NetworkおよびNovra Technologiesなど、いくつかのベンダーは、IPアウトプットおよび/またはASIアウトプットをサポートするタイプのIRDを提供する。]
[0015] マルチキャスティングは、トランスポートストリームをMMT12に配信するために使用される。MPEG−2−over−IPをMMT12に送るときに、マルチキャスティングを使用する利点は、MMTが、MMTがストリームを受信することを望むかどうかを選択することを可能にすることを含む。すなわち、マルチキャストトラフィックは、MMTがそのマルチキャストグループに属する場合だけ受信される。MMT12は、ルータ/スイッチに要求を送ることによって、MMT12がグループに参加することを望むことをルータ/スイッチに知らせる。ルータ/スイッチがその要求を受信した後で、そのグループに関するマルチキャストトラフィックは、MMTに対する配信を開始する。ルータ/スイッチは、グループに対する会員資格に関して周期的にMMTに問い合わせる。MMTがそのクエリに応答しないとき、またはMMTがそのグループを去ることを望む場合、ルータ/スイッチは、トラフィックの配信を中止する。いくつかの中規模のイーサネット(登録商標)スイッチ製品は、インターネットグループ管理プロトコル(IGMP)をサポートし、それにより、システム内のマルチキャストルータの必要性を除去する。]
[0016] プロトコル変換装置(PT)15内のSAPアナウンサ14は、(1つまたは複数の)SM17内のSAPリスナ16およびISM19内の電子プログラムガイド(EPG)サービスモジュール18の両方にセッション記述プロトコル(SDP)情報を送る。システム10内で、SAPアナウンスメント(announcement)は、以下の2つの異なるタイプのペイロードを運ぶ:
(1つまたは複数の)SM17が(1つまたは複数の)MMT12から受信することが可能な、利用可能なマルチキャストセッションの記述を含むセッション記述プロトコル(SDP)情報(type=’appication/sdp’)。
DVB−SIから抽出されたすべての関連情報を含むDVBサービス情報(type=’application/x−pvns−dvb−si’)。この情報は、MMT12内の表抽出モジュール21によってフォーマットされて、SAPアナウンサ14に提供されることになる。]
[0017] (1つまたは複数の)SM17とISM19とからなるマルチキャストグループは、MMT12からSAPアナウンスメントを受信することになる。SM17は、利用可能なセッションについて学ぶために、かつ、それらの一部を受信して、ハンドセット20に配信する目的で処理するために、アナウンスメント内で運ばれるSDP記述を使用することになる。ISM19は、ユーザに利用可能なプログラムの電子プログラムガイドを作成するために、アナウンスメント内のサービス情報を使用することになる。次いで、電子プログラムガイドは、オンデマンドで、またはチャネルラインアップ内の追加のプログラムとして、ハンドセット20に配信されることが可能である。]
[0018] 本開示の実施形態によれば、高可用性を提供するために、システム10は、複数のMMT、SM、およびIRDを使用することによって、冗長性を分散する。かかるシステムでは、1つまたは複数のモジュール(MMTまたはIRD)は、予備モジュールとして指定され、待機状態にとどまり、一方、(1つまたは複数の)主モジュールはオンラインである。1つのモジュールの故障時に、予備モジュールは、故障したモジュールの機能を引き継ぎ、その状態をオンラインに変更して、システムのダウンタイムを処理して、最小限に抑えることを開始する。したがって、分散された冗長方式は、MMT、SM、またはIRDの動作を監視するための追加のシステム/モジュールを有さない。この冗長方法論は、図6の流れ図100で例示される。主モジュールおよび予備モジュールは、ステップ101、102において確立される。予備モジュールは、主モジュールのパフォーマンスを監視する(ステップ103)。主モジュールの故障を検出する(ステップ104)とすぐ、予備モジュールは、故障したモジュールの役割を実行するように切り替わる(ステップ105)。] 図6
[0019] 故障したモジュールの機能を引き継ぐことは、上流側符号器または上流側トランスコーダとのマルチメディアセッションを確立することを必要とする。したがって、ステータスに加えて、セッション状態情報が予備モジュールに送られなければならない。セッション状態ならびにステータスを有することは、分散された監視機能性が、セッション状態にある潜在的な傾向を評価することを可能にし、潜在的な故障回避、ならびに故障検出を可能にする。かかる故障回避能力は、システム全体およびサービスの可用性を大きく改善する。予備モジュールの観点は、図7の流れ図200に例示される。予備モジュールは、主デバイスからのマルチキャストステータスメッセージを監視する(ステップ201)。主デバイスのうちのいずれかが不健全であると決定された場合(ステップ202)、予備デバイスは、監視状態から、故障したデバイスの機能を実行する状態に切り替える(ステップ203)。] 図7
[0020] 2つの異なる冗長方式が下で説明される。第1の冗長方式(事例A)では、1つまたは複数の予備モジュールは、故障したモジュールの機能を引き継ぐために使用される。第2の冗長方式(事例B)では、健全な主モジュールは、予備モジュールが使用されていることなく、故障したモジュールの機能を引き継ぐ、すなわち、故障したモジュールの機能を共有する。]
[0021] 事例Aの場合、主モジュールが健全な間、予備モジュールは使用されない。この冗長方式は、「N対1の冗長性」として知られている。このシステムは、それぞれの予備モジュールに関して、最高で1つまでの主モジュールの故障に耐えることが可能である。]
[0022] 事例Bの場合、モジュールは予備モジュールとして指定されない。むしろ、システム内のすべてのモジュールは、主モジュールとして機能する。これは「負荷分散システム」として知られている。故障の場合、故障した主モジュールの動作は、残りの健全な主モジュールの間で再度分散される。このタイプの冗長性は、予備モジュールが不要であるという追加された利益を有し、したがって、システムのコスト全体を削減する。]
[0023] 冗長方式30の実施形態が、図2において例示される。冗長方式は、それぞれの主IRD13に関して、1つの予備IRD13aを示す。予備IRD13aは、(1つまたは複数の)MMT12に送信されることになるプログラムのプログラム識別子(PID)セット選択を用いて事前に構成される。それぞれのIRD13、13aは、所定のマルチキャストアドレスおよびポート内で送信する。冗長方式30は、2つの(1つまたは複数の)主MMT12と、1つの予備MMT12aとを示す。下で説明されるように、任意の数の予備MMT12aが提供され得る。] 図2
[0024] マルチキャスティングは、IRD13からMMT12にMPEG−over−IPトラフィックを配信するために使用される。デジタルビデオシステム内のそれぞれのMMT12は、MMT12が処理して、(1つまたは複数の)SM17に送ることになる、いくつかのトランスポートストリームを受信することになる。MMT12は、MMT12が、MMT12が必要なTSを運ぶ適切なマルチキャストグループに属することを望む旨をルータに伝える。]
[0025] 通常の動作において、(1つまたは複数の)MMT12は、リンク33によって示されるMPEG−2ストリーム31を主IRD13から受信する。図3に例示されるように、主IRD13の故障時に、MMT12は、対応するマルチキャストストリーム31の損失を検出して、主IRD13のマルチキャストグループを去り、予備IRD13aの(リンク34によって示される)マルチキャストグループに参加し、これにより、複製されたマルチキャストストリーム32を受信する。MMT12は、MMT12が、期待されたレートで、TSパケットを受信しているかどうかを検出することが可能である。MMT12は、パケット構造内に誤りが存在しないこと、かつMMT12がブラックスクリーンであるとしても、復号可能なアウトプットを依然として有することを決定することも可能である。MMTが主IRD13からマルチキャストストリームの損失を検出してから、MMTが予備IRD13aからストリームを再度獲得するまでの間に、MMTは、引き続き、受信された最後のフレームを符号化して、音声経路内に沈黙を挿入することになる。] 図3
[0026] MMTパフォーマンスの監視を提供するために、それぞれのMMT12は、そのステータスを示す周期的な「ハートビート」メッセージをその他のMMTにマルチキャストするように構成される。このメッセージは、システム内のその他のMMTに対するSAPアナウンスメントとしてマルチキャストされる。したがって、システム内のすべてのMMTは、「すべてのMMT SAP冗長マルチキャストグループ」に属する。SAP冗長アナウンスメントは、以下を含めて、予備MMT12aが(1つまたは複数の)主MMT12のステータスを監視して、故障したMMTを引き継ぐために必要なすべての情報を運ぶ:
MMTの役割(主、予備)、
MMTの状態(オンライン、オフライン、待機)、
MMTのステータス(OK、警告、誤り、致命的)、
そこから、そのMMTが現在処理している入力ストリームをそのMMTが受信している(1つまたは複数の)マルチキャストグループアドレス、
そのMMTが処理されたストリームを送っている(1つまたは複数の)マルチキャストグループアドレス、
そのMMTがSDP情報およびEPG情報の両方に関するSAPアナウンスメントを送っている(1つまたは複数の)マルチキャストグループアドレス。]
[0027] MMTの役割は、以下であり得る:
主:このMMTは、入力ストリームを処理して、それらをSMに送る。このMMTは、そのステータスを周期的に決定して、その活動情報と共にSAPアナウンスメントを送る、
予備:このMMTは、(1つまたは複数の)主MMTからのSAPアナウンスメントを監視して、情報を(1つまたは複数の)SMに送るために、主MMTによって使用されているマルチキャストアドレスに関するその情報を収集する。主MMTの故障時に、予備MMTは、その状態をオンラインに変更して、故障したMMTのストリームの処理を引き継ぐ。]
[0028] MMTの状態は、以下であり得る:
オンライン:MTは、入力ストリームをアクティブに処理して、それらを(1つまたは複数の)SMに送っている。
オフライン:MMTは使用されておらず、いずれのSAPアナウンスメントも監視または送信せず、いずれのストリームも処理しない。
待機:MMTは、SAPアナウンスメントをアクティブに監視しているが、いずれの入力ストリームも処理しない。そのMMTは、1つのMMTの故障時に引き継ぐことが可能である。MMTは、SAPアナウンスメントを送ることも可能である。主MMTは、SAPアナウンスメントを監視せず、したがって、主MMTは、この状態であり得ない。]
[0029] MMTのステータスは、以下であり得る:
OK:通常の動作状態、
警告:MMTは、問題に直面し、オフラインに進むことが可能である。冗長モジュールが誤りメッセージを受信した場合、冗長モジュールは、故障したモジュールのストリームを引き継ぐための準備を整えることになる。例えば、冗長モジュールは、適切なマルチキャストグループの会員資格を要求することが可能である。
誤り:MMTは、その割り当てられた入力ストリームを引き続き処理することができず、引き継ぐように予備MMTに伝える。冗長MMTは、故障したMMTからOKステータスを受信するまで、故障したMMTのストリームを引き続き処理することになる。
致命的:MMTはオフラインであり、オペレータ支援が必要とされる。]
[0030] ネットワークトラフィック故障または接続性故障により、1つまたは複数のハートビートメッセージが失われる可能性がある。誤った故障検出を防ぐために、予備MMT12aは、MMTから構成可能な数(例えば、3)のアナウンスメントメッセージがなくなるまで待機する。]
[0031] 時宜に適った形でMMTをフェイルオーバすることができるように、事業者の要件に応じて、アナウンスメント(ハートビート)メッセージの周期性は変更され得る。一実施形態では、この周期は、1.0秒のデフォルトを伴って、0.1秒ずつ、[0.1,10.0]秒の範囲内でユーザによって構成可能である。したがって、予備MMT12aが3つのアナウンスメントメッセージがなくなるまで待機する場合、MMTの故障は、わずか0.3秒で検出されて、補正されることが可能である。]
[0032] MMTの故障は、図4に例示される。MMT−1など、MMTが故障したとき、予備MMT12aは、リンク35によって示される、故障したMMTのストリームの処理を引き継ぎ、したがって、故障したMMTのストリームを受信するために、適切なマルチキャストグループに加入する。切替の間、主MMTおよび予備MMTは両方とも、ブラックスクリーンを送出して、音声経路に沈黙を挿入することになる。] 図4
[0033] 1つの冗長MMTが例示されるが、冗長方式30は、デジタルビデオシステムのサイズ、サービスレベル要件などに応じて、複数の冗長MMTを提供することが可能である。システム内に2つ以上の予備MMTが存在する場合、予備MMT1が第1の故障したMMTを引き継ぐことになるように、それらの予備MMTは、(1、2など)順次に番号付けされることが可能である、等々である。2つ以上のMMTが同時に故障した場合、予備MMT1は、最低のIPアドレスを有する、故障したMMTを引き継ぐことになる、等々である。MMTは、システム全体に関して予備として指定されることが可能であり、またはマルチキャストグループ化を使用して、MMTは、1つまたは複数の予備MMTが特に1つのグループに割り当てられた状態で、複数のグループに分割されることも可能である。]
[0034] SM19の故障によるセッション故障の可能性を最小限に抑えるために、SM19は、未使用のSMモジュール19を提供するのではなく、負荷分散を実行する。したがって、MMTによって使用される方式に反して、すべてのSMはオンランであり、任意の所与の時点でストリームを処理している。図5において、残影輪郭で示されたSM17aなどのSMが故障したとき、故障したSM内のすべてのセッションは停止して、ユーザによって手動で再確立される必要がある。(1つまたは複数の)SM17によるSAPアナウンスメントは、以下を含めて、システム内のその他のモジュールがSMのステータスを監視するために必要なすべての情報を運ぶ:
SMの役割(主)、
SMの状態(オンライン、オフライン、待機)、
SMのステータス(OK、警告、誤り、致命的)、
SMが現在送受信しているSDPセッション。] 図5
[0035] 一実施形態では、説明され、記述された方法およびステップのすべてまたは一部は、説明され、記述された要素のうちの1つもしくは複数によって、あるいは当該要素のうちの1つもしくは複数の上で完全にまたは部分的に実行され得る命令(すなわち、ソフトウェア)を含むコンピュータ可読媒体を経由して達成され得る。例えば、図8を参照すると、命令300を含むコンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのメモリ82と動作可能に関連付けられた、少なくとも1つのプロセッサ81によって、または当該プロセッサ81上で実行され得る。異なる実施形態では、プロセッサ81およびメモリ82は、IRD内、MMT内、またはSM内に存在し得る。命令300は、1つまたは複数の主モジュールから周期的なステータスメッセージを受信する(ステップ301)ための命令と、周期的なステータスメッセージの不在を故障した主モジュールから決定する(ステップ302)ための命令と、故障した主モジュールの機能を実行する(ステップ303)ための命令とを含み得る。] 図8
[0036] 上述の実施形態は、予備モジュールが主モジュールのステータスをアクティブに監視する、プロトコルを備えた分散型の冗長システムを明示する。故障の検出時に、予備モジュールは、故障した主モジュールの機能を引き継ぐ。外部エンティティは、システム内のモジュールの動作を管理するために使用されず、またはシステムのアウトプットは監視されない。分散型冗長システムは、移動体メディア配信アプリケーションまたは有線メディア配信アプリケーションに関する非常に利用可能なTV配信システムにおいて使用するために設計されたが、当業者は、同じ原理は、その他のタイプのシステムに使用されることが可能である点を理解されよう。]
[0037] 上述の実施形態の利点は、コンテンツプロバイダがモジュール故障によるダウンタイムから失われる収益を最小限に抑えることを含む。このシステムは、組み合わされると、スケーラブルかつロバストな解決策を提供する、2つの異なる冗長方式を使用する。この冗長方式は、比較的に低コストであり、外部モジュールが必要でないため、配備が容易である。]
[0038] 本発明の実施形態が、添付の図面で例示され、前述の説明において記載されているが、本発明は、開示された実施形態に限定されず、以下の特許請求の範囲によって記載され、画定された、本発明の趣旨から逸脱せずに、様々な再構成、修正、および代替が可能であることを理解されよう。例えば、本発明の能力は、ブロック、モジュール、プロセッサ、またはメモリのうち1つもしくは複数によって完全にかつ/あるいは部分的に実行され得る。また、これらの能力は、現行の形で、もしくは分散された形で、あるいは情報を提供および/または受信することが可能な任意のデバイス上もしくは任意のデバイスを経由して実行され得る。さらに、特定の形で示されているが、様々なモジュールまたはブロックは、本発明の範囲から逸脱せずに、配置変更されることが可能である。なおさらに、特定の形で示されているが、本発明を達成するために、追加の知られている特徴を本発明に提供するために、かつ/または本発明をより効率的にするために、より多い数またはより少ない数のモジュールおよび接続が本発明と共に利用され得る。また、様々なモジュール間で送られる情報は、データネットワーク、インターネット、インターネットプロトコルネットワーク、無線ソース、および有線ソースのうちの少なくとも1つを経由して、かつ複数のプロトコルを経由して、モジュール間で送られることが可能である。]
权利要求:

請求項1
メディア配信システムであって、少なくとも1つの主モジュールと、前記少なくとも1つの主モジュールを監視して、前記少なくとも1つの主モジュールの故障の検出時に、故障した主モジュールの機能を実行する少なくとも1つの予備モジュールとを備え、前記少なくとも1つの主モジュールが、ステータスメッセージを提供し、前記少なくとも1つの予備モジュールが、前記少なくとも1つの主モジュールのステータスを前記ステータスメッセージから決定し、しきい値数より多いステータスメッセージが前記少なくとも1つの主モジュールから受信されない場合、前記少なくとも1つの予備モジュールが、前記少なくとも1つの主モジュールの故障を決定する、メディア配信システム。
請求項2
前記少なくとも1つの主モジュールおよび前記少なくとも1つの予備モジュールが、少なくとも1つのマルチメディアトランスコーダ、または少なくとも1つのストリーミングモジュールのうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載のメディア配信システム。
請求項3
前記少なくとも1つの主モジュールが、前記ステータスメッセージをマルチキャストする、請求項1に記載のメディア配信システム。
請求項4
前記少なくとも1つの予備モジュールが、そこから前記故障した主モジュールが1つまたは複数の入力ストリームを受信している、1つまたは複数のマルチキャストグループを前記ステータスメッセージから決定する、請求項1に記載のメディア配信システム。
請求項5
前記故障した主モジュールの故障の検出時に、前記予備モジュールが、前記1つまたは複数のマルチキャストグループに参加する、請求項4に記載のメディア配信システム。
請求項6
前記少なくとも1つの予備モジュールが、故障した主モジュールが処理されたストリームを送っている、1つまたは複数のマルチキャストグループを前記ステータスメッセージから決定する、請求項1に記載のメディア配信システム。
請求項7
前記故障した主モジュールの故障の検出時に、前記予備モジュールが、前記1つまたは複数のマルチキャストグループに参加する、請求項6に記載のメディア配信システム。
請求項8
前記ステータスメッセージが、0.1秒から10.0秒の間の定期的周期で提供される、請求項1に記載のメディア配信システム。
請求項9
前記少なくとも1つの主モジュールが、ステータス情報を前記少なくとも1つの予備モジュールに提供するアナウンスメントを提供し、前記少なくとも1つの予備モジュールが、前記少なくとも1つの主モジュールのステータスを前記アナウンスメントから決定する、請求項1に記載のメディア配信システム。
請求項10
それぞれの主モジュールが前記アナウンスメントを監視し、それぞれの主モジュールおよびそれぞれの予備モジュールが、故障した主モジュールの機能を共有する、請求項9に記載のメディア配信システム。
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同族专利:
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